椎間板ヘルニア入院体験記その10:手術終了後のヘルニアの状態について

手術後のヘルニアの状態。症状について。
2012年8月12日(日)
椎間板ヘルニアMED(内視鏡下椎間板摘出術)法による手術のあと丸二日が経過した。
この段階でのヘルニアの症状、足腰の痛み痺れについてまとめる。

まず足の痛み、痺れ。
これに関しては全く無くなってしまった。ものすごく驚いている。
以前は右足全般、太股裏側と言うか右外側辺りから、ふくらはぎ、すね、足首、足の甲外側辺りにコンコンと続く痛みがあったが、それがもう全く無い。
本当になにも痛みを感じない。
長年の酷い便秘が治ったような、ド近眼だったのがレーシック手術を受けたかのような。
って、どちらもなったこと有りませんが。
そんな感じで、結果にはものすご~く驚き、満足、感謝しています。
感謝してもしきれない位。それほど嬉しいです。痛みの無い生活。毎日が激変です。

それから、ヘルニア時は歩くにあたって障害がありビッコ引いて※歩かざるをえない状態であった。
以前の投稿から引用してもう少し症状を詳しく説明すると、ヘルニアがひどくなってからは右足片方だけのかかとで立つことができなくなっていた。
例えば普段は片足のかかとでバランスをとって立つことはなんでもないことだと思うが、右足 ではこれができない。 かかとに体重を乗せたとたんに足の裏全体が地面に「ペタンッ」とついてしまう。
※「びっこ引く」を差別用語だと捉えられる方がおられます。そのような意図は一切なく、筆者である私のボキャブラリー不足により、他に良い表現が見当たらないため何卒ご容赦くださいませ。

ヘルニアによりどこかの神経がやられているからだろうと想像されるが、歩くとき、右足は足の裏全体と言うか、爪先から地面に着く ような感じになる。 これが先に述べたようなびっこ引いてしまう原因になっている。
爪先を足首辺りより上に上げるのが難しい状態になっていて、歩いているときもよく地面に爪先が引っ掛かってつまづいたりしていた。
この症状に関しては改善しているがまだ完全に治っていないというところ。

しかし、以前から先生に言われていたのは、ヘルニアの期間が長いことから神経が相当やられている事も考えられるため、この症状は治らないかも知れないし治るとしても、かなりの時間がかかることもある。と言われていた為、あまり期待はしていなかった。
それが今、完全ではないが既にある程度改善がみられている。
この結果についてもとても満足している。
ある程度期間が経てば完全に治るのではなかろうかという手応えを感じている。
先生、ありがとうございます!!

次に腰の痛みについて。
腰に関しては、現段階ではわからないと言うのが正直なところである。
何せ手術の後の傷がまだいたい。それを中心として慢性的な痛みがある。
しかし、ヘルニアよりずっと前から腰痛は持病として長く付き合ってきたため、足のように痛みが全く無くなるということは期待していないし、そこまで求めておらず、少しでもよくなってくれればいい。
こちら、腰の痛みについてはまた時間が経過してから記録に残すとする。
時々腰の手術後の傷が怖いくらいズキン!と痛む。
不安と言えばそれくらいか。


椎間板ヘルニア入院体験記その11:手術2日後、3日後、そして退院へ。

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