大腸内視鏡検査 体験記 その2

わたくしこと「しゅうじ」41歳を迎えたオッサン(2017年12月現在)。
1年前の健康診断で出た「便潜血検査」の陽性反応をほったらかし最近になって大腸内視鏡検査を実施。
その際のレビュー後半となります。

前半パートは「大腸内視鏡検査 体験記 その1」を参考になさってください。

では続きいきます。
後半パートでは

5.当日起床時に薬+下剤
6.病院にて下剤処方
7.腸管内が十分に洗浄されたら内視鏡検査開始
8.感想

をご紹介致します。

5.当日起床時に薬+下剤

検査当日は起床時に「ラキソベロン液」の残り(5ml)を100ml以上の水に入れてとかし、ビーマス錠2錠と飲めとの指示。
ビーマス錠、プルセニト、ラキソベロン液
それらを飲み終える。
また検査終了までは絶食のため、朝食を食べることはできないが水分は十分に取るようにとの指示があるためお湯をガブガブと飲む。

昨夜のプルゼニド錠が効いてかどうかは分からないが朝から強めの便意有り。
1度排便を済ませてから病院へ向かうことにいたしました。

6.病院にて下剤処方

大腸内視鏡検査 体験記

病院では上写真のような、狭いながらもトイレの設置された個室に通して頂きました。
ここでマグコロールPという液体の薬(下剤)を1800ml飲むことになります。

まずは看護師さんがやってきて、飲んだ時間を記録するバインダー、マグコロールPを900ml、排便状態のサンプル、のようなセットを置いていくのです。

上写真に見える瓶1本で900mlなのでこれとは別にもう1本飲みます。
結構な量があるという印象。
これを「5分間隔または10分間隔のどちらかで飲んでいくのですがどちらのしますか?」と選択を迫られる。
早く終わらせたいため「5分間隔」を選択。
バインダーに5分刻みの時間を記され1杯140ml前後の薬を7杯飲んだところでおかわり。
気合が入る。

大腸内視鏡検査 体験記

ちなみに飲んでいくとやがて便意がやってくるとの事でその都度排便をします。
そして便の状態を都度確認し、それを渡されたサンプル写真と見比べ状態を書き留めるようにとの指示を頂きました。
下はサンプルの写真。(ウ○チの写真のため自主規制モザイク有り)

大腸内視鏡検査 体験記

最終的には透明の液体が排泄されるのみにならなければならないそうで、口から入れて(飲んで)は下(お尻)から出して、を繰り返すというとても辛い作業を行いますw。

コップに注いだマグコロールP。
大腸内視鏡検査 体験記
いざ飲む。

で、これもいろいろなホームページの体験記で書かれている通りなのですが、この「マグコロールP」まさにポカリスエットそのものの味。
いやな薬臭さなど一切ありません。
本当にこれ薬なのかと疑いたくなるほどで、夏なら間違いなくさっぱり美味しく飲める。それくらい飲みやすいものです。
以下、飲み始めからのメモです。

  • マグコロールP:一杯目
    AM8:45から飲み始めスタート!
    お腹が空いていることも有りガブッと一気飲み。うまい
  • マグコロールP:二杯目
    時刻 8:50
    楽勝。
  • マグコロールP:三杯目
    時刻 8:55
    体に変化なし
  • マグコロールP:四杯目
    時刻 9:00
    ただ液体が胃にたまっている感じで腸までおりていっている気が全くしない。
    屈伸や、足踏みなどをして液体を腸へ届かすよう試みる。
  • マグコロールP:五杯目
    時刻 9:05
    昨日から飲み始めている下剤のせいだろうかお腹が少しゴロゴロしてくる。
    特に腹痛などなし。至って普通。
  • マグコロールP:六杯目
    時刻 9:10
    やっと軽い便意がある。
    腹痛などは特にないが、この後も便意レベルがこの程度なのではとの疑問も感じた為、頑張って排便する。
    昨日からあまりご飯を食べていないこともあって出てきたものはすでに液体っぽく個体はほとんど含まれていない。
  • マグコロールP:七杯目
    時刻 9:15
    そろそろ飽きてくる。少し腸まで降りてきた感じはある。
    特に体調変化なし。
  • マグコロールP:八杯目
    時刻 9:20
    変化なし。
  • マグコロールP:九杯目
    時刻 9:25
    お腹がタポタポしてる。飲み過ぎですでにやや苦しい。
    便意無し。
  • マグコロールP:十杯目
    時刻 9:30
    朝あれだけご飯を食べたいと思ったのに、液体でお腹がいっぱいという屈辱感。
    2度めの排泄はまだなし。
  • マグコロールP:十一杯目
    時刻 9:35
    あっという間に5分立つ。すぐに飲まなければならない。
    飲み始めてからすでに50分お腹がピーピー、シャーシャーになる気配まるでなし。
  • マグコロールP:十二杯目
    時刻 9:40
    変化なし。
  • マグコロールP:十三杯目
    時刻 9:45
    飲み始めて一時間。ラストである。液体でお腹は一杯になるものの拷問レベルといったものではまったくない。女性でも少し我慢すればらくらく飲めるレベルだ。

全部飲み終えてお腹いっぱいではあるものの便意のある腹痛など一切なし。
しかしそのしばらく後から腹痛が。ただし我慢できない痛さなどではなく軽い便意のある腹痛。
ここで3回目の排泄。お尻の穴からは水が「ビャーー」ッと出てきてこの時点で個体は出ない。ただし水の色はまだやや茶色い。

その約5分後にもまた便意が。お腹は一瞬だけやや強い痛みがあって排泄するとあっという間に消え去る。強い痛みといっても我慢できないレベルではまったくない。ものすごくウ○チがしたいときのお腹の感じというレベル。
4度目の排便といってももはや便ではなく水が「ビャーーーーーッ!!!」といきよいよく出るだけ。
最後は透明な液体がお尻からでないと検査が受けられる状態とならないがこの時点でまだやや薄茶色レベル。

結局最後の13杯目を飲み終えてからは5分間隔くらいで定期的に便意が来た。
お尻から出るのはもはや完全な「水」である。(正確には飲んだ薬でしょうが・・。)

5度目の便の時刻が10時15分。
事前の打ち合わせで
「10時15分になったらその時点で便の状態を確認しますので流さずに取っておいてください。」
の指示有り。
大腸内視鏡検査は便の状態を看護師さんにチェックされるという羞恥もあるわけです。
私は男だし、相手はプロですからとくに気になりませんでした。
この時点での排泄物は、ぼぼ透明の水となっていた。
次も同様の色なら排便は完了で検査を受けられる腸の状態であるが、それも確認のため、再度便を見せてください、との指示をいただく。

かくして次の便も透明な水が出るのみで、看護師さんのチェックのもとはれて検査を受けられることとなりました。

検査までしばらく待っているのですがその後も便意は繰り返し訪れお尻からは大量の水を「びゃビャビャーーーー!」と吹き出すのでした。
こんなに飲んだっけな?ってくらいたくさんの水をお尻から吐き出すこととなりました。

7.腸管内が十分に洗浄されたら内視鏡検査開始

腸がきれいになったと判断されたあとは内視鏡検査の開始となります。

まずは検査着への着替え。
大腸内視鏡検査 体験記
大腸内視鏡検査 体験記

全裸に検査着を着ます。
パンツは脱いで上記「穴空ディスポパンツ ショート」へ履き替えます。
これはお尻の部分に穴が空いており内視鏡がぶっ刺せる状態となってます。
女性にはかなり羞恥的な辛さがあるのではないかと考えますが、これも体のためです頑張りましょう。

検査の前に体に点滴を刺します。
そしてベッドの上で体操座りのように膝を曲げた状態で横に寝転びます。
ちょうど下の画像のようなイメージです。

大腸内視鏡検査 体験記

検査直前にお尻(腰のあたり)に注射。腸の運動を弱める働きがある薬を入れるそうです。
私は麻酔有りを選択しておりましたのでその後に麻酔を点滴のところから入れます。
麻酔は入れた瞬間からあっ!と言う間に眠気が遅い眠ってしまいました。
徐々に眠くなるとかそういうのではなくまさに一瞬です。
そして、気がついたら検査終了。

ただし昔行ったヘルニアの全身麻酔のようなものではなく、軽めの麻酔とのことで所々に僅かな記憶が有り、その際には腸にものすごい異物感を感じておりました。
ただもちろん痛みなどは一切なし。
麻酔時の時間間隔などはまったくなく、一瞬で検査が終わったような感じで終了後は朦朧とする意識の中看護師さんに連れ添われながら歩いて先程の個室に戻りました。
その後麻酔が切れるまでしばし椅子の上でウトウトと時間を潰す。

脳が覚醒したあと医師の説明が有りました。
今回の検査では異常は一切なく非常にきれいな腸であるとのこと。
写真も見せていただきましたがとてもきれいな腸内の画像がモニターに映し出されており、写真を趣味とする私はとんでもないレンズ等の技術が使われているんだろうなと考えたりしました。

その後は待合室でしばらく待ったあとお金を支払い終了。

8.費用

大腸内視鏡検査にかかった費用ですが事前の問診が2,500円。
そして当日の検査が5,860円。
意外に安いという印象です。

9.感想

初めての大腸内視鏡検査。
私はいい年こいて痛いの嫌い、病院怖いというダメなオッサンであります。
しかし随分前にわずらっていた腰椎椎間板ヘルニアの痛みやその手術に比べればなんてことないだろうと思っていたためとくに緊張などはありませんでした。
加えて今回は麻酔を利用したため苦痛はほぼ無し。あえて痛いところを言うならば事前問診時の採血と検査日当日の点滴打つ事と、お尻の注射くらいでしょうか。
しかしこれらの痛みはごく普通の注射、苦痛というレベルでは全くありません。

麻酔を利用することに関しては賛否あるようですが、少しでも恐怖を感じるのであればためらわず利用するべきだと感じました。
恐怖のために検査から足が遠のいて、ガンの発見が遅れるなんてことがあれば大変なことになります。

また下剤を飲むことによる苦痛ももはや「苦痛」とは呼べないレベルです。
液体の薬を2リットル近く飲むのは大変ですがなんてことはありません。
排便前の腹痛もただの通常の便意(と入っても、すごくウ○チがしたいレベルの便意痛)と大きく変わりませんでした。排便後は痛みは全くなくなります。

こんなにも簡単に、また費用も安く大腸内視鏡検査が受けられる時代になったことに感謝したいと思います。
また丁寧に接してくれたこちらの病院にも大きな感謝を申し上げたいと思います。

以上 大腸内視鏡検査体験記でした。

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