以前に本サイトの別ページ(こちら)にて浜松餃子専門店の「福みつ」さんをご紹介いたしました。
その時は仕事中にランチで訪れたことや同行している会社の人がいたため、写真をがガシャガシャ撮るなんてことができなかったわけです。
そこで、名古屋からとある週末、プライベートで福みつさんを再訪。
超絶おいしい餃子を再び食べてまいりましたので感想をレビュー致したいと思います。
浜松餃子専門店 福みつ
アクセス
車でのアクセスの場合は旧東名高速道路の三方原PAを降りて6.3km。車で約15分。
浜松駅からは約1.8kmの距離にあります。
電車でのアクセスは浜松駅から遠州鉄道に乗りかえ。八幡駅で下車して徒歩、が一番近いですが、八幡駅からでも約1.2kmあるため結局は、浜松駅からタクシーか、最初から歩いて行ってもそれほど違いはないかもしれません。
お店情報
営業時間:AM11:00~PM10:00
オーダーストップ:PM9:30(餃子がなくなり次第終了)
定休日:毎週水曜日 第三火曜日
住所:静岡県浜松市中区佐藤1-25-8
TEL:053-461-6501
お店の外観
福みつさんに到着。
お店の外観はこんな感じ。
土日のランチ時はいつもたくさんの人でにぎわっており、外に待ち人があふれることがほとんどです。
お店の裏にも駐車場があって、こちらは約10台ほど止められます。
駐車場に車が入りきらず駐車待ちができてしまうこともしばしばありますが仲良く順番待ちをしましょう。
メニュー
メニューは壁に貼られているもののみ、餃子単品を決まった数注文するか「定食」になります。
餃子は2018年3月現在、10個で560円。数が増えても単価は変わりません。
定食は餃子の数に応じて値段が変わり、餃子の他にライスとみそ汁、漬物がついてきます。
またビールやお酒も販売しておりますので「ビールなしで餃子食べられないよ!」なんてわがままな方でもご安心ください。
店内・座席数
店内はこんなイメージ。
座席は全部で約75席あります(テーブル22席、座敷53席)。
子供、家族連れもOK
店内には多くのファミリーでにぎわっています。
大きなテーブルや座敷がありますから大家族、小さなお子様連れでも問題ありません。
ただし、分煙とはなっているものの、喫煙可能なお店となっているため気にされる方はご注意を。
結局、過去5度ほど訪問しておりますが、今までに喫煙が気になったことは1度もありません。(誰も吸ってませんでした。たまたまということはありますが・・・。)
待ち時間
週末は15分~30分ほど待つなんてことざらだそうです(地元のかたにたずねました)。
ただ、お店のすぐ前に小さな公園がありますので、お子様連れの方は、そちらでちょっと遊ばせているうちにあっという間に時間は過ぎます!
お店の中に受付票があるので名前を記載
ちなみに、お店へ入るシステムですが、お店の中に、受付票がありそちらに人数と名前を記載するようになっています。
記載なしで外で待つことのないようにご注意を。
福みつ激うま餃子を食べる
今回は定食小(餃子10個)と餃子20ケを注文。
ご飯は100円追加で大盛またはおかわりが可能。(写真はご飯大盛)
出てきたものがこちら。
ジャン。
↑定食小
焼き餃子は浜松餃子でよく見られる円形に盛られた形にはなっておらず、また定番と言われるもやしもついてきません。
では餃子を食べる!
まず外側の皮はやや厚めでパリパリのカリカリにプラスしてしっかりとした小麦のもっちり感があります。
中みは多めのキャベツにうまみが詰まったお肉と野菜のエキスがジュワ~っとあふれ出る。野菜からの甘みが印象的。
ニンニクの風味はそれほど強すぎず、お仕事中のランチでもOKな程。
皮に塩が振られているのか、練りこまれているのかうっすらと裏に感じられるとげとげしい旨みが時々脳みそに「キンキンキン!!」と突き刺さる。
クッソー。。。猛烈にうまい!
バカおせっかいな浜松餃子の食べ方
まずは餃子をおいしいタレにベトッ!と沈め、たっぷりとタレを吸い込んだ餃子を大盛ライスの上で「チョンチョン」と2バウンド。
こうすることによりつけすぎたタレがご飯へ落ちて、程よいタレ加減へ。
そしてそのまま餃子をお口へ運び旨みがジュワ~っと口の中へ広がった瞬間にタレを吸ったライスを口の中へ「ワサワサワサ~ッ!!」と送り込む。
爆裂ウメーー!!!!
餃子二つ目は、上記と同様餃子にタレを付けた後、ラー油を上からタラリとかける。
そのまま口へ放り込む!
辛すぎない風味豊かなラー油香が鼻から全開に駆け抜けた瞬間にライスをお口へ「ワサワサワサ~ッ!!」と送り込む。
超絶うめーーーーーー!!!
みそ汁がこれまたうまい
福みつさんのみそ汁。
これがまためちゃくちゃうまい。
出汁がしっかりととれていて、濃すぎず繊細。
このみそ汁だけでもご飯いっぱい食べられそうです。
こんなにおいしい餃子を毎日食べられる浜松の人々はとても幸せですね。