2015年7月に販売されてから2年以上経つのにアマゾンや楽天
NP-VN10-TAを今更ながらにレビューします。
さかのぼれば2007年、アパートの引っ越しに伴い炊飯器、
今はなき三洋電機(SANYO)
しかし、炊飯器は2015年頃からご飯は炊けるものの、
まだ壊れているわけではないのでそれを捨ててしまうのは炊飯器に対し申し訳なく思いますががもはや耐えられない状況に、、。
そこで新たな炊飯器を購入することを決意したのです。
いつもの通りめんどくさがりな私はウェブサイトで安いながらも評価の良い機種をテケトーに選定。
それが本日の紹介の象印 極め炊きNP-VN10-TAになります。
ちなみに下はかつて使っていたSANYOの炊飯器。
今では珍しいマイコン式。大変お世話になりました。
↑型式はECJ-BE100
↑釜の内側は塗装が剥げて、ご飯もうまく炊けませんでした。
それでも感謝しています。いままでありがとう。
↑象印 極め炊きNP-VN10-TAが届きました。
↑ダンボール上をパカリと開ける。
↑上に乗っていた説明書などの書類をどけた状態。
↑炊飯器本体をどけてみた。一番下にはしゃもじが。
↑中身を並べてみた。
↑炊飯器の蓋を「パカッ」
↑正面。美しい。
横の写真!
・・・を載せようと思いましたが情けない私の写真が写り込んでいたので自主規制。
取り直して掲載します。
↑後ろ。いい
↑旧炊飯器と並べてみた。
SANYOはECJ-BE100は5合炊き、象印 NP-VN10は5.5合炊き。
高さはSANYO製品の方が高いが全体的な大きさは象印 NP-VN10の方が大きい。
↑開けてみる。
パカッ。開ける感じ、閉じる感じもカッチリしていて、違和感などはない。
よく作られている。
↑中ぶたは取り外し可能。
中ぶたが取り付けられていないと蓋が閉まらない構造になっている
中ぶたを付け忘れてご飯を炊いてしまうという悔しい思いをする事
(旧SANYO製品では中ぶたを取り付けずに炊飯してしまう事が
↑しゃもじは左右どちらでも側面に取り付け可能。
↑電源ケーブルは正面から見て右後ろにある。
↑という事でご飯を炊いてみる事に。
シャカシャカとお米を研ぐ。
↑きっちり3合分のお水を入れて。
↑炊飯コースを選んだらあとは「炊飯」のボタンを押すだけ。
簡単。
↑炊き上がり。蓋をパカッ。
う、あんまりうまそうに見えない、、、。
のは、私の写真撮影の技術がないからという事で、、、。
なんとなく、堅そうな炊き上がりに見える、、。
↑さっくりフンワリとご飯をかき混ぜよう。
↑茶碗によそう。
お!うまそうに見える。
よかった。
食べてみます。いただきまーす。
実際に食べた感想ですが、比べる対象が先の古くなったマイコン式SANYO製の炊飯器ですから旨いに決まってます。
炊飯中は水蒸気があまり出ず通常コースでは60分で炊きあがります。
仕上がりは非常によく甘味も引き出され十分に満足いくものでした。
ただしご飯の艶はあまりなく、どちらかと言うとやや固めシャッキリと炊き上がる特徴を持っています。
例えばガス炊き等で炊きあがりを見ますと非常にツヤツヤピカピカで水分の薄い膜が米粒1粒1粒を覆っている、そんな状態のご飯がありますが、こちらの極め炊きではそういった炊きあがりになりません。
そんな場合は少し水分を多めに炊くとまた印象が変わった炊きあがりになります。
逆にベチャベチャに仕上がるということはまずありません。コシのある美味しいご飯となります。
いろいろな機能がありますが個人的にはあまり利用するものではありませんでした。
「白米熟成」コースというものでもそれほど違いはわからないレベルでしたので普段利用することはありません。
「白米急速」コースはご飯が36分で炊ける為非常にありがたい機能で、通常コース以外では最もよく使います。
これまでのSANYO製品との違いで最もよかったのは長時間の保温でもご飯の品質をしっかり保ってくれるところです。まる1日くらいはなんてことありません。
購入価格が約14,000円くらいですからこの価格でこのパフォーマンス十分に気に入ってます。