名古屋駅 カラシビ味噌らー麺 鬼金棒

名古屋駅 カラシビ味噌らー麺 鬼金棒

サラリーマンの野望わたくし「しゅうじ」は無類のラーメン好き。
しかし40歳を超えた私の体に高濃度の塩分、脂肪分を含むそれはもはや非常に危険な食べ物であることも理解しております。
若い頃は平気で毎日食べていましたが今は1杯食べるごとにまるで寿命が縮むような思いを感じております。
そのため普段は自分からラーメンを食べることは極力控え、自分の中でのご褒美として何か嬉しいことがあった時に食べたり、または仕事中、人から誘われた場合は断らず食べるというようにして摂取量を減らす工夫をしてまいりました。

そんなある日名古屋駅前にてAMの仕事が早く片付いた時、一緒にいた営業さんからラーメンを食べたいとの申し出があったためランチにラーメンを食べることになりました。
名古屋駅周辺のラーメン通の方はご存知でしょうが、名駅※1周辺にはろくなラーメン屋さんがありません。※2

※1:名古屋駅のことを地域住民は名駅(めいえき)と呼びます。これは単に名古屋駅(なごやえき)を省略して呼んでいるとも考えられますがこの近辺の住所に「名駅(めいえき)○丁目」というもが実在しておりその音としての違和感が無いため、この呼び方が定着しているものと思われます

※2:かつてこのブログ内で紹介している「本郷亭」が名古屋駅西口に存在しておりあえていうなら名古屋駅周辺でそこが最も有名なラーメン屋でしょうか。

どこへ行こうどこへ行こうと悩んでいると営業さんのほうから『名古屋・驛麺通り(なごやえきめんどおり)』はいかがですか?
の申し出が・・・・・。
そこで私は思わず「うぐっ・・・・。」っとなるわけです。

この「名古屋・驛麺通り」は名古屋駅構内新幹線出口そばにある、観光客または出張された方をターゲットとした(とかってに思い込んでます)「全国のご当地ラーメンを手軽に楽しむ」をコンセプトとするラーメン店を集めた地下通り。
私も何度かここでラーメンを食べていますがいまいち心に刺さるものが無い。
まぁ、申し出をお断りするのもアレだしと思い快諾。

しかしここへ来て思い出したのは「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」が名古屋に期間限定としてオープンしていたこと。
これはっ!と思い営業さんにこのお店を提案すると彼もまたそのお店で食べてみたかったとのこと。
心踊らせてお店へ向かうのでした。

カラシビ味噌らー麺 鬼金棒について

この「鬼金棒」は「きかんぼう」とよみます。

「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」については公式ページや多くのブログでご確認頂きたいのですが。
2009年に東京・神田で生まれたお店で、厳選した6種類の唐辛子をブレンドしたオリジナルの唐辛子スパイスを『カラ』と表現、和歌山産ぶどう山椒と四川産花山椒に香味野菜を加え、低温加熱でじっくり仕上げた香り豊かな痺れ油を『シビ』と表現し、それら絶妙にマッチングさせたオリジナル味噌らー麺が大人気となりあっという間にその名を知らしめた名店だそうです。

そのお店がこちら。↓

名古屋駅 カラシビ味噌らー麺 鬼金棒

店内はこんな感じ↓

名古屋駅 カラシビ味噌らー麺 鬼金棒

メニューはこんな感じ。
名古屋駅 カラシビ味噌らー麺 鬼金棒

名古屋駅 カラシビ味噌らー麺 鬼金棒

「カラシビ味噌らー麺」をベースにトッピングで値段が異なるというもの。
あくまでもベースは味噌ラーメン。
また辛さの「カラ」と痺れの「シビ」は「抜き→少なめ→普通→増し→鬼増し」とお好みに応じてその量が調節できるというもの。

本日は初めてということも有りこの最もベーシックな「カラシビ味噌らー麺」を「カラ」「シビ」ともに「普通」で注文。

出てきたのがこちら。
名古屋駅 カラシビ味噌らー麺 鬼金棒

カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 食べた感想

濃厚なパンチの効いたスープに程よい辛さと参照のシビレというか爽やかさが絶妙にマッチしとてもうまい。
麺は「家系ラーメン」のような平打でしっかりとしたコシに噛みごたえがある。絡みすぎないスープによりしっかりと麺の旨味も感じられこれまた非常にうまい。
ヤングコーンや角煮チャーシューもとてもうまい。
うまいうまいとあっという間に食べ尽してしまいました。
普段は「名古屋・驛麺通り」を自ら選ぶことはありませんでしたが反省です。
この「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」はぜひまた訪れたいと思いますし、機会があればぜひ別のお店にも立ち寄りたいと感じた次第でありました。
めでたしめでたし。

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