最近はヘルニアの記事も少なくなっているが決してヘルニアが改善してきたというわけではない。
むしろ悪化してきていると言うほうが正しい。
と言うわけで、それほどの大きな動きがあるわけではないがヘルニアの現状をまとめるとともに、手術についての不安やその他の事柄についてもまとめてみた。
ただし、現時点で今年(2012年)の8月に行う手術に関しての詳しい説明はあまり受けておらず、診断中に大まかな説明を頂いたことと、私からの質問に主治医に答えて頂いた程度である。
憶測も交えながらの話はも多少含まれるが、間違えていたところがあれば実際の入院中時に修正の説明をいれていく。
ヘルニアの状態
ぎっくり腰になったときのような激しい痛みはなく我慢すればなんとか日常生活を送れるレベル。だったのが、最近また「ピキッ!」とぎっくり腰程とは言わないまでもそれにを少し弱めた程度の張りを感じ以前の落ち着いた状態からものすごく悪化してしまった。正直、出社も辛いくらいのレベルであるがこれ以上休むわけにもいかずなんとかだましだまし出社。
さらにその痛み度合いは段々上がってきており、薬を飲んでも効きが悪く感じる位。
普段から痛い痛い周囲に漏らしており(痛いので思わず声がでる)、周りの人間はさぞかしウザイ事でしょう。スミマセン、反省してます。
でも痛いもんは痛い。
右側お尻から、太もも、何故かスネ側から爪先にかけての痛み、しびれはなお酷い。
ただし、痛くて寝られないということはない。
軽い障害があるかのようで、正しく歩くことはできない。(びっこ※1ひいて歩かざるをえない)
それに伴う、ある特定箇所の関節や筋肉の慢性的な痛みがある。かなり痛い。
右足片方だけのかかとで立つことはできない。これは上で説明した正しく歩く事ができないという説明の内容とかぶるのだが、例えば普段は片足のかかとでバランスをとって立つことはなんでもないことだと思うが、右足ではこれができない。
かかとに体重を乗せたとたんに足の裏全体が地面に「ペタンッ」とついてしまう。
ヘルニアによりどこかの神経がやられているからである。
これが原因で歩くとき、右足は足の裏全体と言うか、爪先から地面に着くような感じになる。
これが先に述べたようなびっこ※1引いてしまう原因になっている。
※1「びっこ」は差別的な意味があるように取られる方も時々おられますが、そのような意図は全くなく、ただうまい表現が見つからないためというのは僕のボキャブラリー不足が原因です。スミマセン。
薬
以前に処方してもらったものと変わらす。
リリカカプセル、トラムセット、ナウゼリン。
リリカカプセルは1日2 錠、トラムセットは1日4錠、ナウゼリンは1日3錠。
上の現状の所と矛盾してしまうがやはり効果はテキメン。
飲んでも痛いがそれでもメチャクチャ効く。
これなしではいられないほど。
飲み会がある時などは薬が飲めないわけだか、そんなときは痛くてのたうちまわる(笑)。
とは言ってあくまでなんとか我慢できるレベル。
手術日程
以前に決定した予定と変更無し。
2012年8月6日(月)入院及び検査開始。
2012年8月9日(木)手術。
8月6日(月)~8月18日(金)までの2週間は仕事を休み、お盆明け8月20日(月)出社予定。
第二週目の8月13日(月)~8月17日(金)はお盆休みの為もともと仕事はなく、
実質仕事に穴をあけるのは5日間のみ。
これならなんとか周囲の反感をかわずに済みそうか。
不安事項
その1:ミエログラフィー検査
ミエログラフィー検査とはヘルニアがどのように飛び出ているかを詳しく調べるための検査のようで、最近ではMRIで代用する所も増えてきているようであるが、私の病院では実施するらしい。
検査方法は背中側から脊髄にぶっとい注射針をさし込んで造影剤と呼ばれる薬品を注入。その後にX線で撮影を行うらしいのだが。
なんでもこの検査の最大のうりが、痛いことらしい。
インターネットで探してみると実際痛みの感じかたは人によってまちまちのようで、メチャクチャ痛かったという人や大したことなかったと言われるかたまで。
コーヒーのバリスタみたいにこれを行う人(先生)によって痛みが異なったりする事もあるだろうが、どうやら検査を受ける人、個人の状態によるところが大きいと思われる。
その2:尿道カテーテル
これは今僕自身が最も気にしている事である。
手術が始まってからカテーテルを挿入。術後数日してから取り外しとなる。
恥ずかしさに関しては、相手は医者、看護師さんであるため、まぁ、よしとしよう。そんな年齢でもないし。
挿入に関して全身麻酔後らしいので全く心配なし。
問題は取り外しに関してである。なんだかこれもメチャメチャ痛いとか、、、。
痛いのはいい。我慢できるとしても、そもそもおしっこが「びゃーっ」と通れるような太い管が自分のチ○チンに刺さっていると言うことがすっごいイヤ。
今からでも想像しただけでガクガクも震えが来ちゃうし、おもわず腰を引いた姿勢になっちゃう。
で、いつかはこれを抜くわけだけど、、、。これも想像するだけでゲロが出そう。
ゲロと一緒についでに内臓も出てきてしまうんじゃないかという気さえする。
きっと尿道カテーテルについて不安のあるかたは多いはずなのでなるべく記憶してておいて詳しく記録として残したい。
その3:浣腸
ストレートな表現で恐縮なのだがその通りの事柄である。
全身麻酔を伴う手術の際には行うらしいのだが。
相手はさすがにこの道のプロ。しかも医療行為※2とてして行うわけだが、、、。
と言い訳をしても、こちらはやはり羞恥系でイヤだと感じる事である。
まさか35歳にもなって人様に自分のお尻の穴を見せることになるとは思ってもみなかった。
なるべくならご年配の男
性看護師がいいなぁと思うのだが、こういう時に限って若い女性がたんとうだったりするんでしょうか。
性看護師がいいなぁと思うのだが、こういう時に限って若い女性がたんとうだったりするんでしょうか。
でもこれって、自分で行えないものなのでしょうかね、、、。
まぁ、この辺りもなるべく記憶しておいて記録として残します。
※2純粋な「医療行為」の定義はわかりませんが、医師や看護師さんらが行う行為のという意味で書きました。
その4:入院する部屋、ごはん、看護師さんとのやり取り、その他思ったこと
僕は生まれてから幸いなことに入院生活というものを行ったことがない。
入院とはいったいどんな感じなのか、ご飯はどんなものが出るのか、看護師さんとのやり取り、そして退院。
いったい人生とななんなのか(大げさ)。
思ったことをまとめていく予定である。
以上
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コメント
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はじめまして。
ヘルニアで検索かけたらたどり着きました。
私も先月ヘルニア手術受けました。
術後は大変でしたが、今よりずっと楽になりますよ。
心配せずに手術受けてくださいね♪
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>tomotaroさん
ありがとうございます。
手術怖いのもありますが、いまはこの痛みから逃れられるのならできるだけ早くやりたいです。
経験者さんから頂く言葉はとても励みになりますり
ありがとうございます!