椎間板ヘルニア入院体験記その5：手術入院初日

2012年8月9日（水）
椎間板ヘルニアのための手術入院初日 
いよいよ椎間板ヘルニア手術のための入院が始まった。
今日から4泊5日の旅が始まるよ。
やっとこの痛みから開放されるかと思うと今度は少しばかり嬉しい。

朝11時までに受付をすませてくださいねと言われていたため11時少し前にチェックイン、もとい、入院手続き。

色々な書類に記載したあと、体重や血圧等計って部屋に案内された。

今回の手術入院では個室を希望していたがなんと空きが無く結局前回の検査入院時と同じフロアの大部屋になりましたとさ。
まぁ、大部屋でも全然不快な思いはしなかったので問題ありません。
術後に子供たちや友人が見舞いに来る事がわかっているためうるさくて周りの迷惑をかけてしまわないか心配です。
なのでもし入院中個室が空けばそちらに移ることとした。

今日の予定は夕方に一度MRIをとるのみ。
あとばゴロゴロできるという夢のような生活。
って言うか今日夜からの入院でいいのではないかと言う気がするがそうはいかないのが医療業界(笑)。

18時の夕食後以降は食べ物禁止。水分は夜の0時以降禁止。
19時には下剤を飲みます。

お昼に医師の説明や看護士さんからの説明等と一緒に麻酔医からの説明がありました。
冊子がありそれに、基づいての説明でした。
まぁだいたいは知っている内容だったのですが、以前から気にしていた、術後に気管に入っているクダを抜く際の説明がありました。

気にしていた理由は私の周りの全身麻酔経験者が皆言うのですが、管を抜くときに「ゴボゴボゴボッ」って感覚があって非常に気持ち悪いとよ言ってた為でした。
で、医師によるとこれはどうやら麻酔から覚めてから抜くということなので、意識が既にある状態なので我慢してくださいねぇ～と言われました。
人によってはまだモウロウとしている段階だから覚えていないこともあるとか。
なるほどなと思いましたが、特別恐怖を感じているわけではないので無問題です。

明日以降の予定は朝6時頃から体温、脈、血圧等の測定。
恐怖の浣腸。
7時頃からシャワー→ひげそり。
その後は決まった入院服へ着替え。
9時から点滴。

10時30分頃から手術。

こんな感じです。
あー、浣腸が一番嫌だなぁ。
今日の夜、明日の朝まで担当いただける看護士さんがみえたんだけど、若いきれい系な方だよー。そんな方に私の汚い黄門様をお見せするのはしのびない。
是非自分でできるものならそうしたいわ。こわいこわい。
初日はだいたいこんな感じ。

以下、今日食べたランチとディナーです。

まずはランチ。

野菜のハンバーグ
（何の野菜かはわからない。）
甘酢あんかけがかかっていウマイ！
里芋の煮物メチャ優しいあじ。
キャベツの煮浸し。量が少ないけどキャベツのシャキシャキ感があってよい。
ライス。まぁまぁ大盛りで嬉しい。

ディナー。

魚（何かわからなかった）の煮物。骨がほとんど無い部位だった。薄味でウマイ。
スパゲティ。コンビニ弁当で刻みキャベツの下敷きになっているような感じの全くコシのない麺。贅沢言わない。うまい。
とうもろこしサラダ。ウマイが量がすくない。
空豆甘煮。箸休めとして申し分ない。甘味おさえめ。うまい。
ライス。うまい。
あー、これ以後なんか食べられるのは手術後かぁ。
麻酔からきちんと目が覚めて、美味しいご飯もう一度食べられるかなぁ。なんてね。

明日の朝はバタバタして時間も無いだろうし。
次にブログを書くのは手術後だな。

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