椎間板ヘルニア入院体験記その11:手術2日後、3日後、そして退院へ。

手術後2日後の様子

2012年8月12日(日)。
早朝6時起床。
検温、血圧測定等を済ませる。
しばらくして朝ごはん。
今日の朝ごはんはこちら。

8月12日朝

入院食

野菜の卵とじ。少ないが朝だから我慢。あっさりしてウマイ。
味噌汁。ダシがメチャきいている。激ウマ!
漬物。こんなものでしょう。ウマイ。
ふりかけ。ウマイ。
ジョア。後味が良かった。
ライス。ウマイ。
満足しました。
朝食後程なくして傷口のガーゼの交換。
まだ血抜きドレーンのあとからそこそこ出血しているらしくシャワーはまだまだ無理と言われる。
明日もう退院なのに、ここの傷口はどのように対処していったらいいのだろう。
あとで看護師さんに相談してみよう。
その後はリハビリ室にて退院後普段の生活における注意点や、姿勢、立ち方や寝転びかた等の指導を受ける。
部屋に帰ってしばらくすれば看護師さんによる、熱いタオルで体を拭いてくれるといるいうサービスが。しかもこれまた若くて綺麗なかた。
オジサン妙に~に興奮。イカンイカンとおもいつつ、背中辺りはお願いさせて頂きました。
いいですいいですというのに、姿勢を崩してはいけないとの事で足の指や、足の裏辺りまで丁寧に拭いていただきスッゲー恐縮。
シモを拭くタオルもありますからよかったらどうぞとタオルを頂いたが申し訳なくそちらは自分のタオルであとから自分で行いますと遠慮しました。
(タオルを借りていたとしても、シモを拭くのはモチロン自分でですが。)
程なくしてランチ。

今日のランチはこちら。

入院食

8月12日ランチ
豚肉のしょうが焼き。ピリ辛。お、かなりしっかりした味わい。今までで一番旨いかも。
春雨サラダ。こちらは薄味。さっぱりしてよい。旨い。
漬物。十分です。ウマイ。
ライス。ウマイ。
ランチ後程なくして妻がお見舞いに。やっぱり愛妻の顔を見るとホッとする。
その後は会社の人、親戚、自分の兄弟(親には来なくてよいと言ってある)がタイミングよく立て続けにお見舞いに。
姿勢に気を付けながらも長時間座っていたら疲れた、と言うか腰に不安がまだあるのであんまり長いこと座っていたくなかったが、それでも皆の顔を見れて元気が出た。
手術後一番長く座っていた。
お見舞いが終わると先程体を拭いてくださった綺麗な看護師さんが頭を洗ってあげますよと声をかけてくださいました。
シャワー室にお風呂に入れない人の為、頭を洗う施設があり、ストレッチャーのような台の上であお向けになり、美容院のように髪を洗って頂きました。
まー、これが手術後一度も頭を洗っていなかったから、キモチイイキモチイイ。
この看護師さん、美容師さんにもなれるのではないかと感じる位でした。丁寧に二度洗いして下さいました。
とても恐縮しましたが本当に感謝しています。ありがとうございました。
入院の差し入れの雑誌を読んだりこのブログ記事をまとめていると夜ご飯。
このご飯も明日の朝、あと一食かと思うとちょっぴりさみしい。
献身的で優しかった看護師さん達ともお別れ。
(;_;)
しかしそれでいいのである。

8月12日の夜ご飯。

入院食

鶏肉の煮物。あっさりながら、しっかり味て美味しい。
卵スープ。これもあっさりだがウマイ。
ゴボウのキンピラ。ウマイ。
野菜のワカメ煮。旨い。
ライス。旨い。
今夜も満足致しました。
食後の軽い検診では明日の朝まだ傷口から出血があるようならシャワーの許可がまだ降りないと言われる。
次回の通院日は1週間後の月曜日、8月20日の予定だか、あすまだ出血がある場合は今週半ばに再度通院。それまで傷口に水を当てるのは駄目、つまりシャワー禁止となります。
傷口に水を当てないように下半身だけだったらいいよとか、頭だけ洗うのは姿勢がよくないのでお薦めしないよ等のアドバイスも頂きました。
自分も傷口および、腰を大事にしたいので守りたいと思います。
もう、二度と手術はしたくないので(笑)。
こんな感じて最終日の夜もふけていくのでした。
手術後3日後の様子→そして退院へ
2012年8月13日(月)
退院日
6時起床
今朝は検温も血圧測定もなし
お、なんか病人感が抜けてきたぞ。

7時半頃から朝食。こちらの病院最後のご飯はこちら。

入院食

焼きとうふの煮物。薄味で優しい。
味噌汁。結構しっかり味がついている。ウマイ。
漬物。こんなものでしょう。ウマイ。
ふりかけ。丸美屋のだった。
牛乳。名古屋の生乳100%。
ライス。旨い。
食後にはナースステーションによって傷口を見せるように言われたため、見ていただくことに。
結果、出血はごくわずかあるものの診察を受けに来るほどではなく、傷口に貼る大きなテープを複数枚頂き、どのタイミングでシャワーが浴びられるかの指導を受ける。
あとは部屋に戻り自分のベッド周りを片付けているとお迎えの電話が。
ナースステーションに診察券を受け取りにいくとちょうど主治医と遭遇。
感謝してもしきれないし、上手くこの気持ちを伝えられなかったが丁寧にお礼を述べる。
献身的にお世話して下さった看護師さんもナースステーションに皆様揃っているわけでもなく、ここでの宿泊もたかだか4日だがスタッフ皆様の温かい振る舞いに心動かされ離れていくのが実は少し寂しい。
スタッフ皆様にとってはたかだか患者の1人にすぎないであろうがミョーな気分である。
皆様に丁寧に御礼を告げたいがなんとなく照れくさく寂しくなってしまうため昨日の夜から担当して下さった方にのみ丁寧にお礼を述べ病院を後にしたのでした。
椎間板ヘルニア入院体験記は次回その12で完結。



椎間板ヘルニア入院体験記その12:終わりに

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