椎間板ヘルニア入院体験記:終わりに
人生初の入院が椎間板ヘルニアの検査入院、恐れていたミエログラフィーという検査をし、1ヶ月後に再度入院手術という形でヘルニア摘出となった。
この入院を通して感じたことや、その後の状態。今後の腰痛との付き合いについてまとめてみる。
現在手術後6日経過時のヘルニアの様子
この記事を記述時点で手術後6日経ったが経過は極めて順調で、やはり太ももから足先に掛けての痛みしびれはほとんどない。いや、ほとんどというか全くない。本当に。
また、足に出ていたびっこ引いてしまう※ような障害はだいぶ改善しているが、右足1本でのかかとで体を支えたりはできない。
上で述べた通り足の痛み、しびれが全く無いのでとにかくこれだけでも大満足。
※「びっこ引く」に差別的意識は全くございません。私のボキャブラリー不足により良い表現が見当たらないためご容赦くださいませ・・・・。
腰の傷の状態は現在まだごくごくわずか出血というか、汁のようなものが血抜きドレーンが刺さっていた穴から見られる。
そのため未だシャワーは浴びておらずタオルで体を拭く、足や頭だけ別途洗うという状態が続いている。
しかし、傷の痛さはかなり改善されており、まだまだ痛いは痛いが以前のようなドキッとするほどの激痛は全くない。
まさに日に日に良くなっていっている。
今回のヘルニアでお世話になった病院、看護師さんについて
私は愛知県名古屋市に住んでいるのだが今回お世話になった病院はこのあたりではヘルニアで有名な病院だそうだ。
ものすごく下調べをして診察したわけではないが、コチラの病院に行って本当に良かった。
医療に関しては全くド素人で私なんかが意見するのはおこがましいことだが、コチラの病院さん、全てとは言わないもののいろいろ行き届いていてい心地も良かった。
完璧に行き届いていているはずがないのは5つ星のホテルに泊まっているわけではないのだから当然なことで、必要なことはコチラから声掛けすればいいだけのことなのだ。
看護師さんに関しては素敵な方ばかりだった。とても信頼できた。何気ない会話から、腰の症状についての相談などなんでもできたし知識も豊富だった。術後の介護もとても献身的で非常に感謝している。
リハビリの先生について
リハビリ担当の先生もとても知識があってよかった。
ここについては少し詳しく書きたいのだが。
とあるリハビリの先生と話をしている際に今回の椎間板ヘルニアになるに当たり何か原因のようなものは考えられますかという質問をされた。
その際、私が以前にウエイトトレーニングをしていたことを告げ、「デッドリフトってわかりますか?」と告げると「わかりますよ。」との回答。
ほほー、それではと思い、多分デッドリフトや(バーベルをかついだ)スクワットだと思うと告げた。
また実はこのブログ内では語っていないかもしれないが私の父親もまた腰椎椎間板ヘルニア(手術は無し)で、私の兄も同じく椎間板ヘルニア、しかも2度も手術を受けている。(2度目の手術はこの時さらに10数年前で術法もlove法)
ということで体質もあるのではないかと説明した。
その上で、いずれはウエイトトレーニングに復活したい旨をリハビリの先生に伝えた。
話は進みベンチプレスの話題になった際「せめて80kg位は上げたいのですが。見解としてはいかがですか?」と告げると「それはマックスですか?セットですか?」との質問で返されたのでした。
あぁ、こちらのかたウエイトトレーニングの事をよく知ってるな~と思った瞬間でした。
こういう知識豊富な方がスタッフさんに見えるのもとても嬉しかった。
ちなみに80kgをセットで行いたいとの質問に対しての回答ですが、ヘルニアは個人差が大きくなんとも言えないというのが大前提。もちろんそんなものだろうと思ってました。
そのうえで、80kgのベンチプレスセットはおすすめしないとのことでした。
私もなんとなく自分の経験から80kgでのセットは怖い気がしてます。ウエイトやっている人ではたいしたこと無い重量でも、実際80kgですもんね。
普通に考えるとやっぱめちゃくちゃ重いよ。
デッドもせめて100kg位はと思うのですがデッドは一生やらないことに決めましたから尋ねることはしませんでした。
先生について
先生方に関しては、ヘルニアで他の病院にかかったこともないのでわかりませんがメッチャクチャ名医なのではないかと思う!
なんせ全く痛みがなくなりましたら名医と言っていいでしょ!
実際は個人差で、たまたま私がよく改善できただけかもしれませんが、それでもものすごく感謝していますし、私の中では永遠に名医さんです。
手術前のある診察の日、会話の中から冗談で
「でも術例も多い先生でしたらこのヘルニア手術なんてラーメンを作るような感じで、チャチャッとできちゃうものでいらっしゃるんでしょ?」
と言うようなことを言った。先生は私の冗談に乗っては来ず「慣れてはいますが、前日には必ず手術の手順の組立再確認やイメージトレーニングをし、また、命を預かる事ですので毎度初心にかえり十分、慎重に行うように心がけています。」といった内容の返答を下さいました。とても信頼できた瞬間でも有りました。
冗談申し上げて申し訳ありません先生!
腰椎椎間板ヘルニア手術は行うべきか?
今回椎間板ヘルニアになって手術をすることになっていろいろな人から手術や全身麻酔、入院等の意見を聞き、またインターネットで色々調べたりもした。
沢山の口コミサイトやブログ、体験記などを読みあさった。
その中で手術をしないでヘルニアを治す事を目指すという人が意外に多いということに気づいた。
確かに保存療法でヘルニアが安定し、治るということもあるでしょうがそうではない人や、長引くヘルニアで手術をするかどうか悩んでいる人、迷うこと無く手術をおすすめしたい。
今回私の行ったMEDという術法。こちらは本当に体に負担は少ないし、(私の場合はだが)術後の結果もものすごく良い。社会復帰も早い。値段も安い。何を迷うことがあるだろうか。
最後に、今回の入院で思うこと
私の人生初の入院はたまたま命に関わる病気ではなかったため結構リラックスして臨むことができた。
普段仕事や育児に忙しい毎日の中でのんびり出来る時間ができたことは嬉しいボーナスだった。
ここは人生を語るブログではないのでそのようなことを書くつもりは無いが自分の将来について考えたり、人とのつながりや、生きていることに素直に感謝することができた。
手術の傷が完全に治り、運動ができるようになるまでまだまだかかるだろうが今後焦らず、ゆっくりと本来の調子を取り戻せるようになればいいと思う。その様子もブログで語って行きたい。
今回の手術は私にとって一生忘れられない思い出となるだろう。
【椎間板ヘルニア入院体験記】のシリーズとしてはこれにて完結。
今後私のような病院嫌いでなおかつ椎間板ヘルニアになられた方で、私のブログを読まれる方が見えた場合にもわかりやすいようにヘルニア関係の記事を時系列の目次にして、読みやすいようにしておこうと思う。
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ヘルニア手術後初の通院→出社
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